安倍元総理の国葬が終わりました。一部の野党議員や国会周辺でのデモ、マスコミの煽り等不適切な発言や行いがあり日本人の死者に対する礼節はどこにいったのかと寂しい気持ちになりました。いつか機会があればと思っていたエピソードを紹介しますが、このような機会になるとは思いもしませんでした。現在コロナ禍で途絶えていると思いますが、防大の卒業式に65歳になった卒業生が招かれていす。 私も2019年3月17日、防大20期の仲間と参列しました。時の総理大臣安倍総理は祝辞の中で私たち20期生に起立を促し、「自衛隊は憲法違反、税金泥棒」と言われ学生運動も激しい時代に防大に入学、耐え忍びそして自衛隊に入隊し現在の自衛隊を築き継承してきた先輩方だと会場に紹介し拍手を送ってくれました。その時「士は己を知る者のために死す。」と言う言葉が思い浮かんだのを覚えています。かって自衛隊を暴力装置と貶めるような発言をした野党幹部がいました。間違ってもそのような政党が政権をとり総理大臣を選出し自衛隊の最高指揮官として自衛隊を指揮することが2度とあってはならないと思います。 話は変わりますが、九州・沖縄ブロック研修会を指宿で開催します。隊友会員主体の縮小開催となりますが、鹿児島県各支部からも多数の参加をお願いします。