鹿児島県隊友会

年度所信等 

         

                    鹿児島県隊友会会長  村山文彦

(平成29年11月)
 丁度、この頃来春入隊の新隊員の募集活動の大詰めの時期ですが、11月2日鹿児島市の天文館一体で開かれた、おはら祭の夜祭りに、自衛隊鹿児島地方協力本部の隊員に家族会・隊友会員も加わり「自衛隊ここにあり」の意気込みで皆で元気よく出演しました。
 先月の隊友新聞に「敷島本部長からの募集協力依頼」(折り込み文書)をいれましたが、募集対象人口の減少や雇用情勢の好転などで、自衛官募集も大変厳しい状況が続いています。隊友会員の多くは、街頭募集や縁故募集の時代を経験しています。担当地域を駆け巡っている広報官に「茶いっぺ」の激励と、「耳寄りな」募集関連情報の提供など積極的に協力しましょう!

(平成29年10月)
 9月30〜10月1日、西部方面隊追悼式ならびに記念式典に参加しました。今年度末に第8師団が機動師団に改編、水陸機動団が新編される予定となっており、大きな変革の節目を迎えています。
 恒例の、総監部前の一般道を観閲行進には、多くの市民が駆けつけ、「中国や北朝鮮への軍事的脅威に備えるため、地道に訓練を重ねる」自衛隊への期待感の高まりを感じました。
 また10月5日に、川内駐屯地で観月会が開催され、防衛協会長(市議長)・市長はじめ隊友会員を含め多くの協力者と隊員が一緒に歓談し、自衛隊が地元にしっかりと溶け込んでいる姿に、心強く感じました。国民・県民の熱い支援・応援があってこその国防だと思います。
 今後とも、私ども隊友会は「自衛隊と国民との架け橋」のスローガンを高く掲げ積極的に活動して参りましょう。

(平成29年9月)
 毎月第3土曜日になると、事務局長・次長の他、鹿児島地区協議会から10名ほどの会員が県事務所に集まり、本部から直送される隊友新聞約2,000部の新聞仕分け作業が実施されています。
 各支部毎への仕分け作業と個人(約300名:未結成支部など)会員への直送作業が、約3時間ほどかけて行われますが、全くのボランティアで、常連の方々には本当に頭が下がります。受領した各支部においても、各地域や班への仕分け作業や手配り配布のため汗を流されている会員がおられますが、皆さんに支えられての隊友会だと思います。
毎月発行される隊友新聞ですが、自宅に届けてくれる会員に感謝し、新聞を通じ最新の自衛隊ならびに隊友会本部のニュースや、全国各地の隊友会や予備自衛官の活動などを知り、刺激を受け、自衛官であった誇りと自覚の堅持につながればと思っています。

(平成29年8月)
 会員の皆様、残暑お見舞い申し上げます。
 7月下旬、暑いなか鹿児島市の本港北埠頭で自衛隊港祭りが盛況裡に開催され、また翌日には久しぶりの体験航海(護衛艦ありあけ)もあり、多くの乗艦者で賑わい、今年の海上自衛官の募集は順調との声もお聞きしました。
 防衛省では、南スーダンPKOの日報問題で稲田大臣などトップ3が辞任されるなどの不祥事案が連日ニュースになっていますが、県内トップの海自・第1航空群司令の「現場の士気は高い」との心強い言葉に安心しています。県内自衛隊は今日も酷暑と戦いつつ、普段と変わらずの防衛任務の遂行と厳しい訓練に汗を流しています。しっかり応援して参りましょう

(平成29年7月)
 6月2日に試験艦「あすか」、7月7日に掃海艇「とよしま」「うくしま」の2隻が鹿児島市の本港北埠頭に入港し、「錦江湾に入港を歓迎する市民の会」が主催し、私ども防衛協力諸団体が入港歓迎会や懇親会を開催しました。 鹿児島県内には、8個の陸・海・空自衛隊部隊があります。しかしながら県庁所在地の鹿児島市には部隊がなく、制服姿の自衛官や自衛隊車両を見かける機会が余りありませんし、鹿屋・霧島(国分)・川内市のような、普段からの市民との触れ合いもなく自衛隊は身近な存在ではありません。かっては、市内(伊敷)に陸軍・第45連隊が駐屯し、大正噴火の際には災害救助や治安維持などで活躍したという記録も残っていますし、数年前までは、陸軍関係者が中隊単位で近くの「鹿児島戦没者墓地」の清掃・献花活動もなされていたようです。
 このような中、海上自衛隊の艦船が、鹿児島市内に入港することは、「防衛意識の高揚」に大きく寄与していると思います。また7月下旬には、自衛隊港祭りのため「せとゆき」が来港予定です。大歓迎!


 県の総会が終わり、県内各地で各支部の総会が開催されています。
 5月28日には、霧島市内のホテルで県内支部で最大(400人超)の国分支部と4番目に大きい隼人支部の総会が開催され、私も合同懇親会に参加しました。前田市長さんや特別会員、現役自衛官など県の総会より参加者も多く盛大な懇親会でした。
 国分支部では新しく川井田支部長が就任されましたが、今後のご活躍と支部のご発展を祈念します。下番された宮ノ原支部長の4年間のご功績に敬意を表しますとともに、引き続き県副会長(兼事務局長)としてよろしくお願いします。
 5月中旬から6月上旬にかけて中種子支部やさつま支部の懇親会にも参加しましたが、定年退官者にまじり任期制隊員であった方などが、自衛隊に在職した期間の長短にかかわらず、今でも自衛官であったことを誇りとし、地域や一般社会で活躍されておられます。県内各地の素晴らしい隊友と巡り合え酒を酌み交わす至福の時間を持てたことに感謝します。

(平成29年5月)
 5月15日、海自・鹿屋基地で「派遣海賊対処行動派遣隊第26次要員」の帰国行事が開催されました。
 2月9日からの約3か月に亘り、灼熱のアフリカ・ソマリア沖アデン湾での厳しい活動を無事終了し、航空隊司令・三澤2海佐以下60人全員が元気に帰国したことに敬意を表します。
 また、川内駐屯地から派遣されている陸上部隊要員2名の引き続きの活躍と無事帰国を心より祈念します。

(平成29年4月)
 4月2日の川内駐屯地創立記念行事を皮切りに、県内自衛隊も、新年度が始まりました。
 今年は例年に比し、遅めの桜の開花でしたが、4月8・9日には一般陸曹候補生ならびに自衛官候補生の入隊式が第113教育大隊と第12普通科連隊で行われ、今、国分駐屯地には約400名の若櫻で満開になっています。「楽しみは、水無月・6月・初夏のころ」、3か月の厳しい新隊員前期教育を乗り越え入隊した全員が、無事修了式を迎えることを祈念します。

(平成29年3月)
 川内駐屯地ならびに鹿屋基地において、会勢拡大の目的をもって現役隊員との意見交換会を実施しました。川内駐屯地では、司令から隊友会入会に関する部隊施策について説明を受け、関心の高さを感じました。
 また、3回目となる鹿屋基地では今回は人事担当幹部ならびに最専任曹長など30名近くの方々にお集まり戴き、隊友会の活動状況(特に公益社団法人移行に伴う公益活動の紹介)ならびに海上自衛隊事業への支援協力状況を説明、海上自衛隊OBの平田副会長からの入会促進の話で締めくくりました。
 現在入会者の少ない、海自OBの入会者が増えればと期待しています。また隊務多忙なおり、このような貴重な時間を割いて戴いた各司令に御礼申し上げ、今後も機会を求めて、後輩隊員に隊友会を身近に知って戴く活動を継続して行きたいと思っています。

(平成29年2月)

1月15日に、川内駐屯地の隊員2名を含む約70名が陸上部隊として、1月24日には、鹿屋基地の隊員とP3C、2機がアフリカ・ジブチに向け出発しました。ご家族の皆様とともに、"頼もしい・いい顔"の隊員に心から拍手をおくりました。陸上部隊は約6か月、海上部隊は約3か月灼熱のもと、海賊対処任務という厳しい任務に当たりますが、全員無事で元気に帰国されることを祈念します。
 2月2日、垂水市で爆破テロに備えた国民保護訓練に、隊友会も避難所運営要員などとして参加しましたが、陸・海・空各自衛隊も負傷者の搬送などで真剣に訓練に汗を流しており、自衛隊も国内・国外で多面にわたり活躍する時代が来ていると実感しました。

(平成29年1月)
  明けましておめでとうございます。年度の所信につきましては1月中旬発刊の「隊友さつま40号」の会長の新年挨拶で述べさせて戴きました。
  今年も早速 第12普通科連隊の戦闘射撃訓練激励、国分駐屯地成人式、防衛協力諸団体合同賀詞交歓会、国民保護訓練(垂水市)参加などが計画されています。県隊友会としても、新たな気持ちで「前向き」に活動して参りたいと思っていますので、よろしくお願いします。
  県内各支部・県内自衛隊各部隊にとりましても、素晴らしい酉年になりますよう祈念します。

(平成28年12月)
1  奄美支部の創立50周年記念祝賀会が開催
   11月20日、奄美市(名瀬)内のホテルで開催された懇親会には奄美市以外の、瀬戸内支部から5名の   他、龍郷町・宇検村・住用村などからも会員が参加、奄美市長・地方協力本部長などご来賓を含め70名近 くの盛大な会でした。
  平成30年度末には、奄美・瀬戸内に陸上自衛隊の駐屯地が新設されますが、「奄美在住の自衛官OBの
 再結集、奄美地区協議会・瀬戸内支部の充実発展」を祈念してやみません。
2 九州沖縄ブロック研修会・沖縄大会参加
  11月25日〜26日、沖縄で開催され、鹿児島県隊友会からは、徳之島支部・沖永良部・知名支部などか らの参加者もあり、地元沖縄以外では、最も多い総勢30名の会員(準会員)が参加したことに感謝します。   また、課題「防災ボランティア活動の取り組み」について熊本県とわが県が発表の機会を与えられ、新聞記事 「防 災のプロ・存在感じわり」の紹介や、県総合防災訓練や桜島防災(図上)訓練への参画状況や県市な  ど自治 体との防災協定締結など現状を報告しました。