鹿児島戦没者墓地合同清掃を実施 隊友会鹿児島地区協議会は、6月29日、梅雨明け直後の猛暑の中で令和7年度第1回鹿児島戦没者墓地合同清掃を石崎会長以下17名が参加して実施した。鹿児島戦没者墓地は日清・日露戦争から大東亜戦争までの戦没者7万3千余柱が眠る旧陸軍墓地で、鹿児島市の委託を受け、週1回の軽易な清掃のほかに、年3回の低木伐採・草刈り等の大々的な整備作業を実施しており、今回はその1回目の作業でした。全員で御霊に一礼をした後、草刈り班、落葉・清掃班、低木作業班、高圧洗浄班の4個班に区分し安全に十分注意しながら作業を開始し、汗だくとなりながら早めの休憩を取りつつ3時間ほどで作業を終了した。 ![]() |
令和7年度瀬戸内支部総会を開催 瀬戸内支部は5月25日(日)令和7年度の定期総会を開催しました。国歌・隊友会歌、斉唱の後、物故会員への黙祷、支部長挨拶、特別会員「鎌田瀬戸内町長」のご挨拶を頂き、「森幸尚理事」への県会長表彰状を伝達、第1号議案〜第7号議案を全会一致で採択し7年度の活動を再開しました。総会後、協力本部奄美大島事務所所長の募集勉強会を行いました。 ![]() ![]() ![]()
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湧水支部の紹介 霧島連山の西麓に位置する湧水町は、町の中央部を九州第二の河川「川内川」が貫流しており、霧島錦江湾国立公園に属する「栗野岳」、日本名水百選「丸池湧水」や豊富な湧水量を誇る「竹中池」、疏水百選「筒羽野の疏水」、つなぐ棚田遺産「幸田の棚田」などの美しい自然に囲まれております。 また、島津義弘公が居城した「松尾城」跡を有するなど薩摩藩島津家に関連した史跡も多く、素晴らしい歴史文化遺産に恵まれた豊かなまちです。 町には、陸上自衛隊霧島演習場があります。また、近隣の霧島市には、国分駐屯地、宮崎県えびの市には、えびの駐屯地及び海上自衛隊えびの送信所が位置しており、平素より自衛隊の皆様と接する機会が非常に多いことが、本町の地域特性でもあります。隊員の皆様方が、安心して訓練等に精励できますように、 湧水支部としても、住民と自衛隊の皆様との良好な関係の構築、防衛に関する理解の促進に努めております。戊辰戦争から第二次世界大戦までの間で、従軍された本町出身の戦没者を合祀する清滝(きよたき)神社の清掃奉仕活動を行いました。清掃奉仕活動後は、慰霊碑前に整列し、現世の平和に感謝するとともに、戦没者の安らかなご冥福をお祈しました。 湧水支部事務局長 長野祐一 記 ![]() ![]() |
令和6年度桜島火山爆発綜合防災訓練に参加 鹿児島地区協議会(鹿児島市)は、11月16日(土)桜島で実施された桜島火山爆発防災訓練の住民避難訓練を支援した。小雨のちらつく中、現地対策本部(桜島支所)における状況付与やヘリポートの安全確保に計5名の会員が参加し訓練の円滑な運営に寄与した。本訓練には鹿児島大学学生等、学生ボランティアも多数参加しており、一緒に活動して交流を深めることができた。 ![]() ![]() |
令和6年度#2合同墓地清掃実施 隊友会鹿児島地区協議会は、10月12日(土)0830から秋晴れの爽やかな天候の下、鹿児島戦没者墓地の清掃を永吉町内会長以下9名と地区協議会23名の合同で実施した。大東亜戦争慰霊塔に一礼した後、草刈り機班、樹木剪定班、側溝作業班、収集班に区分し安全管理等注意事項を徹底して作業を実施した。本清掃には衆議院選挙を間近に控えた特別会員の宮路拓馬氏と山下要市議も参加し参加者の士気を大いに高めてもらった。清掃は皆さんの連携協力で整斉と進捗し1100に無事に終了し、全員で記念撮影をした後解散した。 その後、分会長等は紀念館で会議を実施して、上半期事業成果、下半期事業計画を確認し、今後の事業への協力及び若い会員の事業参加呼びかけ等について検討した。 鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一記 |
安否確認訓練を実施 出水支部は、9月10日(火)川内駐屯地が計画した家族会安否確認訓練に参加した。高尾野町農村環境改善センターにおいて出水出身の 隊員が災害派遣中、家族の安否が不明で有り、家族会だけでは安否が確認できず、隊友会の支援が必要だとの状況で家族会長以下8名、隊友会2名、川内駐屯地業務隊から4名ほど参加して訓練が実施された。訓練終了後、家族会による懇親会が計画され、それに参加し大いに盛り上がりま した。 ![]() ![]() 訓練中の支部長(左)、事務局長(右) |
出水支部慰霊碑清掃 終戦の年、4月21日出水上空でB21、19機と激闘し無念にも北薩の海に散華した林大尉(阿久根市折口海岸)、古川中尉の慰霊碑(出水市 桂島)を終戦の日の8月15日にそれぞれ花田支部長、馬見新事務局長2名で清掃した。また、折口浜にはいまだに林大尉の航空機「紫電改」が沖 合に沈んでおり、その紫電改を引き上げる会の関係者もこの慰霊碑を参拝して慰霊した。 ![]() ![]() 参拝中の花田出水支部長 |
いちき串木野支部防災訓練に参加 秋曇りの中、11月10日(日)、いちき串木野市総合防災訓練が今年度は羽島地区で行われ、支部員6名で参加しました。 低気圧接近により、訓練前後は風雨により、ヘリによるホイスト等心配しましたが、訓練は計画通り行われ、副市長の講評では、所期の目的を達成出来たと述べられました。今年度の訓練想定は、甑島列島東方沖で地震が発生、最大深度6弱を観測、鹿児島西部に大津波警報が発表されるとともに、地震による家屋倒壊が発生した状況下で、情報伝達訓練、災害対策本部運用訓練、避難所設置・運用訓練、住民避難訓練、倒壊家屋からの救出訓練等が行われ、多くの住民の方も参加し改めて防災意識の高揚が図られたものと感じました。隊友会いちき串木野支部は、平成29年5月に大規模災害時における隊友会の協力に関する協定を市と締結、毎年各地区の特性に応じた訓練が行われ、支部員は市職員・県警と協力し交通統制及び誘導を実施、整斉円滑な住民避難等に寄与いたしました。 今後も機会を捉え積極的に隊友会活動を行い地域に隊友会の浸透と地域貢献する所存です。 いちき串木野支部長 平石 義和 記 ![]() |
令和6年度慰霊塔清掃 隊友会さつま支部は、終戦の日を前に会員16名の参加を得て、7月28(日)さつま町内の戦没者慰霊塔周辺(4ヶ所)の清掃を実施しました。 当初、全員で太平洋戦争や日清・日露戦争の犠牲者に哀悼の意を捧げた後、安全管理を徹底して清掃を開始、当日は天候に恵まれ暑く日(熱)射 病等が予想されましたが、全員が安全管理等を確保しつつ手馴れた動作で1年間に累積した慰霊塔周辺の除草、草刈、落ち葉・倒木等の除去等、 約5時間かけて実施し奉仕活動としての成果を達成したものと思慮致しております。今年で奉仕活動も10年を経過し会員の高齢化も進んでいます が、清掃作業の終始を通じ会員の力強い作業能力に更なる力強さを感じた次第です。 さつま支部長 角 伸一 記 ![]() |
みなと祭りを支援 隊友会鹿児島地区協議会は令和6年7月28日(日)鹿児島本港北埠頭において隊員募集を狙いとした自衛隊鹿児島地方協力本部主催の港まつりを支援した。 うだるような暑さの中、約5000人の観客が接岸している護衛艦「あきづき」、訓練支援艦「くろべ」2隻の艦船見学、装備品展示、第12普通科連隊格闘訓練展示、鹿屋・川内駐屯地太鼓などの演奏があり会場が盛り上がっていた。また本来の目的である自衛官募集ブースでは、多くの学生、一般の方が説明を受けるなど募集の成果があったものと思われた。行事中盤では航空自衛隊F−15による編隊飛行もあり会場上空および鹿児島市内の低空を展示飛行した。隊友会は石崎会長以下11名が駐車場、障害者の誘導・案内等の業務を支援し整斉と見学者の誘導支援ができました。 隊友会鹿児島地区協議会 事務局長 後藤光一記 ![]() 障害者駐車場にて誘導中の高野会員 |
鹿児島懸護國神社清掃奉仕作業について 梅雨の晴れ間の6月19日(木)、隊友会鹿児島地区協議会は、石崎会長以下9名で護國神社駐車場周辺の清掃奉仕作業を実施した。今回は各慰霊祭の準備のため周辺地域の草刈り等を実施致しました。清掃は草刈り組、生け垣の伐採作業組の二組に区分し、安全を確保しつつ、汗だくだくになりながら、清々しい気持ちで作業を終了した。昼食を兼ねて会食を実施し、懇談をいたしました。 鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一 記 ![]() 神社入口での集合写真(松田会員、後藤事務局長を除く) |
令和6年度鹿児島地区協議会総会を開催 隊友会鹿児島地区協議会は、6月9日(日)自衛隊鹿児島地方協力本部長、募集課長、援護課長をご来賓にお迎えし、会員40名が参加して鹿児島縣護國神社において令和6年度定期総会を開催した。はじめに家族会員1名を含む6名の物故会員に黙祷し冥福を祈った後、国歌、隊友会歌を斉唱した。 会議に先立ち表彰式を実施し、佐野副会長、福島卓氏への25年勤続表彰及び地区協議会表彰を行うとともに新会員を紹介し会員バッジを贈呈した。 会議においては5年度の事業・決算報告、6年度事業計画・予算案が審議され、特に鹿児島戦没者墓地の愛護清掃等の新規事業に関する詳細な説明など整斉と進行した。その後、松浦幸一地本長による「九州・沖縄を守る」と題した講話を聴講し、我が国周辺の緊迫した情勢や防衛力整備の状況等について貴重なお話しを伺うことができた。最後は全員揃っての会食となり和気藹々のうちに終了した。 隊友会鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一 記 ![]() 総会参加中の会員 ![]() |
奄美駐屯地・瀬戸内分屯地が開設から4年目を迎えました、これまでコロナ感染予防のための行動制限等があり関係者のみで創隊記念行事を行っておりましたが 全国的な感染者数減少に伴い行動制限がなくなり感染予防対策を取りながら創隊4周年記念行事(一般開放)が行われました。 開設以来初めての一般開放いうこともあり式典・訓練展示・各種イベント等に約3.000名の見学者ありました、支部会員(家族)も多数来場しており、地元紙にも大きく取り上げておりました。 また、来賓として鹿児島県隊友会宮口会長・奄美支部長・瀬戸内支部長が来場しておりました。 奄美支部事務局長 喜野 和也 向って左から叶支部長、長谷川奄美警備隊長、宮口県隊友会長、碩瀬戸内支部長 |
瀬戸内支部総会を開催 瀬戸内支部は、令和6年度定期総会を5月26日(日)に会員12名/19名特別会員瀬戸内町長「鎌田愛人」氏、瀬戸内町家族会会長「池田秀和]氏2名の招待出席の合計14名をもって開催致しました。本年度は、役員改選年度に当たり、「正会員・土井一馬」氏を新理事に任命、他の役員は留任し、国旗・隊友会歌の斉唱の後、瀬戸内町町長のご挨拶を頂き、活動を開始致しました。 支部長 碩 悟 記 ![]() ![]() ![]() |
鹿児島県防災訓練(奄美)に参加 令和6年度鹿児島県防災訓練が5月25から26日にかけて奄美市で開催されました。 25日(土)午前8時に海自多用途訓練支援艦が鹿児島港より国交省・県警察等の参加車両を海上輸送してきました。奄美隊友会旗をもって激励をしました。26日(日)は午前8時に雨の中、陸自奄美警備隊が徒歩による物資輸送訓練を実施市役所前の休止点においてコーヒー等で激励しました。 また全体会場では合同救出訓練が行われ被災地におけるケガ人役として奄美支部から10名(会員家族含む)が参加をいたしました。 奄美支部事務局長 喜野和也 記 ![]() ![]() |
万世特攻慰霊碑第53回慰霊祭に参加して 令和6年4月14日10時30分より鹿児島県南さつま市にある万世特攻平和祈念館敷地内の万世特攻慰霊碑「よろずよに」前において、数年ぶりにコロナ渦以前と同じ規模において慰霊祭が盛大に執り行われました。鹿児島県隊友会から盛大な果物盛り合わせのお供え物(写真:慰霊碑向かって右下)、また、鹿児島県隊友会からの参列を得つつ、金峰支部2名、南さつま支部3名の会員により参列いたしました。残念ながら、慰霊飛行は中止となりましたが、国分駐屯地音楽隊の参加をいただき大変ありがとうございました。約2時間の慰霊祭は盛大かつ粛々を執り行われました。会員が少ない地方の支部ですが、鹿児島県隊友会及び事務局の手厚い支援を受けつつ、連携を密にしながら、万世特攻平和祈念館及び万世特攻慰霊碑奉賛会へは金峰支部及び南さつま支部として今後も可能な限りの協力を続けて行きたいと思います。慰霊の気持ちを忘れないために万世特攻慰霊碑奉賛会は南さつま市と協議しながら、新しい形に生まれ変わろうとしております。お時間があれば、是非とも万世特攻平和祈念館に足をお運びください。 南さつま支部 支部長 加治原 文浩 記 ![]() |
令和6年鹿児島戦没者墓地慰霊祭を支援 桜も満開となった3月31日(日)素晴らしい晴天の中、鹿児島市永吉町永吉公園(旧陸軍墓地)において、宮路衆議院議員ほかご来賓の参加を得て、鹿児島戦没者墓地慰霊祭が開催された。 隊友会は、慰霊祭に先立ち早朝から永吉町内会(会長上木隊友)10名と会員28名の合同作業により墓地の清掃及び慰霊祭準備を実施した。慰霊祭は「海ゆかば」の献奏により始まり、その後護国神社による神事が厳かに斉行された。石崎墓地顕揚会会長(隊友会鹿児島地区協議会会長)が祭文を奏上し、御霊を慰霊するとともにウクライナ戦争の悲惨な状況を例えながら国防の充実の必要性を訴えた。来賓紹介、祭電披露と続き, その後国分第12普通科連隊音楽部により軍歌メドレーなどの演奏や歌唱が披露され参列者一同懐かしい歌に感激した様子でした。最後に宮口修一顕揚会副会長(鹿児島県偕行会会長)のお礼で全行事が無事終了した。 隊友会鹿児島地区協議会 事務局長 後藤光一 ![]() 祭文奏上中の石崎鹿児島戦没者墓地顕揚会長(鹿児島地区協議会会長) ![]() |
![]() 令和6年1月14日 瀬戸内支部は1月14日(日)、奄美駐屯地・瀬戸内分屯地開設5周年記念に伴う陸・海・空3自衛隊による「瀬戸内町市中パレード」が行われ、沿道に於いて隊友会の幟を立て・支部の激励横断幕を広げ町民と共に激励を行いました。 3回目を迎えた市中パレードは、初参加の海上自衛隊佐世保地方総監部直轄部隊佐世保音楽隊の勇壮なマーチ軍艦の演奏を先頭に海自奄美基地分遣隊・航空奄美基地通信隊・ 陸自瀬戸内分屯地の隊員約180人、地対艦誘導システムを搭載した13車両が行進。沿道には町民が多く集まり日の丸の小旗を振り、スマートフォンやカメラ向け激励をおこないました。 パレード終了後は町のきゅら島交流館で佐世保音楽隊による演奏会が行われ、古仁屋高校吹奏学部との合同演奏も行われ約250人の聴衆者を魅了しました。 瀬戸内支部長 碩 悟 ![]() ![]() ![]() ![]() |
鹿児島地協忘年会開催 隊友会鹿児島地区協議会は、寒くなった師走の17日市内のホテル福丸で令和5年度忘年会を開催した。護国神社宮司の野村浩史様、新しく家族会員となった山下要さんのご令室、川内省子女性会員を含め32名の参加となった。 会の冒頭会長挨拶では鹿児島戦没者墓地の愛護清掃のお礼、来年度からはトイレ清掃を含む鹿児島戦没者墓地の草刈り等がボランティアで追加されることに協力のお願いをしました。 乾杯の挨拶では、村山元会長から殉職隊員の合祀問題で全国では鹿児島を含む12カ所しか護国神社での合祀がされてなく、殉職隊員が殉職した場合、合祀がされないところが多いことを指摘した。 卓上の懐石料理には石崎会長が徹夜して作成した可愛いい折り鶴が飾られており、料理に花を添えました。会もたけなわになり立って移動し始める会員が多く、盛り上がりました。後半にはバザーの景品を全員に抽選で配布し、最後に癌を克服し、現在も菜食主義を貫いて元気に過ごしている元地区協議会会長の上田勇作さんの一本締めで令和5年度忘年会を盛会の内に終了した。 鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一 記 ![]() 向って左が護國神社宮司野村弘様、右が馬野光弘分会長 |
瀬戸内支部GG大会・懇親会開催 12月3日(日)、瀬戸内支部は町の防衛関係団体と会員同士の相互交流を目的にグラウンドゴルフ大会・懇親会を開催しました。夜明け前にフィリピンで発生した地震により津波注意報が発令され開催出来るか心配されましたが、開始前には解除になり安心して開催することが出来ました。 グラウンドゴルフ大会には、会員13名、陸自瀬戸内分屯地15名、家族会5名、防衛議員連盟3名、防衛協会青年部2名、残念ながら海自奄美基地分遣隊は津波注意報発令対応の為欠席しましたが、計38名。 夜の部の懇親会には、会員15名、陸自瀬戸内分屯地1名、家族会2名、防衛議員連盟4名、防衛協会青年部2名、海自奄美基地分遣隊4名が集い、楽しく・和気あいあいとした中で盛会の内に終了しました。支部は今後も関係団体との交流を図り、町の活性化・町民の防衛意識向上の一翼を担い、自衛隊への支援・協力及び町民と自衛隊との架け橋として更に活動して行きます。 瀬戸内支部長 碩 悟 記 ![]() ![]() ![]() |
奄美警備中隊の行進訓練激励 瀬戸内支部は11月9日(木)、奄美警備中隊検閲に伴う夜間行進訓練を出発地点(瀬戸内町久慈集落和喜公園)において激励を行いました。 瀬戸内支部 支部長 碩 悟 記 ![]() ![]() |
いちき串木野市総合防災訓練に参加して 11月19日(日)にいちき串木野市総合防災訓練に支部6名で参加してきました。前日の天候は時折風雨ともに強くなり日中も冷え込んでいましたので心配していましたが、朝には回復していました。朝8時過ぎに市役所近くの防災センターに集合して資材等を受け取った後に今回現場となった荒川地区に移動し、各人の受け持ち場所に就きました。今回の想定は大雨で崖崩れ等の被害が出る可能性があるということで、住民に避難指示が出て、集まった避難した住民に消防から防災教育を行い、その後土砂に埋まった家屋から被災者の救出と河川沿いに転落した車に残された被災者を防災ヘリから救出する訓練を行いました。 市から隊友会への要望は毎年緊急車両や避難住民の交通誘導などですが、各人が積極的に整斉と行動し、円滑な訓練実施に寄与することができたものと推察します。我が支部はいちき串木野市と災害発生時の協定を結んでいるので、今回も訓練終了後にいちき串木野市長をはじめとする市役所職員などから感謝の言葉をいただきました。来年以降も総合防災訓練への参加を続けて市民に隊友会を浸透させていきたいと思っています。 いちき串木野支部 副支部長 川西義浩 記 ![]() |
わくわく福祉交流フェスティバルに参加 鹿児島地区協議会は11月12日(日)、鹿児島市かんまちあ広場で開催されたわくわく福祉交流フェスティバルのバザーの部に事務局3名で参加した。少し肌寒さを感ずる日あったが、徐々に見学者も増加し子供連れも多くなる中、10時の開始時からバザーの店頭に人が集まり混雑した。出品したバザー用品も昼頃までに半数以上が売れました。 この間、耳が不自由な障害者のかた達、そして同じ店の方達との交流もあり初期の目的を達成いたしました。 隊友会鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一 記
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桜島火山爆発総合防災(住民避難)訓練を支援 鹿児島地区協議会(鹿児島市)は、11月11日(日)桜島で実施された桜島火山爆発防災訓練の住民避難訓練を支援した。秋晴れの中、現地対策本部の桜島支所における状況付与やヘリポートの安全確保、バス避難時の車両誘導及び鹿児島市南埠頭での海自艦艇のもやい作業等に延べ15名の会員が参加し訓練の円滑な運営に寄与した。本訓練には鹿児島大学学生、市内高校の学生ボランティアも多数参加しており、一緒に活動して交流を深めることができた。また、炊事支援訓練に参加した第12普通科連隊の装備品を見学するとともに、隊員を激励した。 鹿児島地区競技会事務局長 後藤光一 記 ![]() ボランティア大学生と一緒に支援(奥の左が松田隊友、右が鬼塚隊友) ![]() |
薩摩川内支部グラウンド・ゴルフ大会開催 薩摩川内支部は10月22日、雲一つない日本晴れに恵まれた樋脇グラウンドゴルフ場において、支部会員・家族27名、樋脇支部4名のご参加を頂き、令和5年度支部グラウンドゴルフ大会を開催した。日ごろ鍛えた腕前を発揮しながら溌溂とプレーし、新屋妙子さんが優勝された。大会は和気あいあいの内に進行し、来る11月5日に開催される県隊友会大会での健闘と来年の再会を約束して終了した。 薩摩川内支部長 小楠巧一 記 ![]() ![]() |
鹿児島戦没者墓地清掃、分会長等会議実施 隊友会鹿児島地区協議会は、10月14日(日)鹿児島戦没者墓地において永吉町内会長(上木康照隊友)以下8名を含む、計28名で秋の墓地清掃を実施した。清掃を始めるにあたり全員で戦没者の御霊に黙祷を捧げたあと、清掃を開始した。今回の作業に当たっては、県副会長でもある松田英久隊友が円盤形手押し草刈り機を持参し、美しく刈り取り作業を実施するなど1時間半余りで本作業を終了し、きれいになった大東亜戦争戦没者慰霊碑の前にて記念写真を撮影し清掃を終了した。 その後地区協議会の分会長等会同を実施し会食の後、定例の事業内容・会計の中間報告を行い今後の事業について説明するとともに、90才以上会員の会費減額の施行等、会勢維持のための施策等、懸案事項について支部長・分会長等の意見を頂き、話が盛り上った。 鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一記 ![]() |
令和5年度地区協議会グラウンド・ゴルフ大会開催 鹿児島地区協議会は9月23日(土)薄曇りの絶好のコンディションの下、隊友会、家族会合同のグラウンド・ゴルフ大会を開催し、35名(隊友会4個チーム、家族会2個チーム計6個チーム)が吉野公園に集い熱戦を繰り広げた。コロナ禍などで4年ぶりの開催となりましたが、皆さん和気あいあいはつらつと元気にプレーし楽しい有意義な大会となりました。 成績は隊友会西支部が令和元年度に引き続き3連覇、家族会は東家族会チームが優勝した。個人戦は郡山家族会(隊友会郡山支部)の諏訪原 晃さんが優勝、隊友会西支部の坂下俊弘さんが第2位、隊友会東支部の久保泰仁さんが第3位でした。 鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一 記 ![]() ![]() ![]() プレー中の村山文彦さん プレー中の福丸末森さん |
令和5年度慰霊塔清掃について 隊友会さつま支部は、11名の参加を得て、7月30(日)0800からさつま町内の慰霊塔(4ヶ所)並びに楠木神社の清掃を実施しました。 当初、全員で慰霊塔に礼拝、哀悼の心を捧げた後、安全管理を徹底して清掃を開始し、当日は天候に恵まれ暑く日(熱)射病等が予想されましたが、全員が安全管理等を確保しつつ手馴れた動作で1年間に累積した慰霊塔周辺の除草、草刈、落ち葉・倒木等の除去等、約5時間かけて実施し多大な成果を達成したものと思慮いたしました。この間、作業の終始を通じ会員の力強い作業能力に更なる力強さを痛感した次第です。 最後にさつま町平和の塔記から 【世とともに、誇り任せよ、国のため、命をすてし、人のいさおを】 さつま支部長 角 伸一 記 ![]() |
みなと祭りを支援 隊友会鹿児島地区協議会は、7月29日(土)〜30日(日)鹿児島地本が鹿児島本港区北埠頭において開催した「自衛隊みなと祭り」を石崎会長以下12名で支援した。この行事は自衛官募集を目的により多くの市民に自衛隊を理解してもらおうと毎年この時期に実施されており、今年は舞鶴を母港とする「せんだい」等3隻の護衛艦の一般公開や地対空誘導弾等の装備品展示、陸・海・空音楽隊及び鹿児島高校音楽部による演奏等多彩な催しが実施され、連日の猛暑ではあったが29日に約2800名、30日に約5200名の観客が訪れた。今回の支援には4名(高野氏、鶴田氏、堂免氏、福家氏)の新会員も参加した。また防衛協力諸団体からは家族会及び水交会も参加した。 鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一 記 |
奄美警備中隊行進訓練を激励 瀬戸内支部は7月24日、25日の両日、奄美警備中隊96名の行進訓練を激励しました。 阿木名集落(瀬戸内分屯地の隊員官舎居住地)の沿道では多くの集落民が日の丸を振り激励、特に阿木名保育園の可愛らしい園児たちが「頑張れ!頑張れ!自衛隊さん」の声援があり、隊員たちは園児に手を振りながら笑顔で答えて元気よく意気揚々と行進していきました。 又、折り返し地点では、隊友会員、家族会員が拍手で出迎え、激励品として隊友会から飲料水・家族会から梅干しの差し入れがあり塩分を摂取し渇いた喉を潤し、復路では阿木名集落の休止地で飲料水の差し入りが有り元気よく分屯地へ行進して行きました。 瀬戸内支部長 碩 悟 記 応援激励の園児たち |
「慰霊塔」と「富山丸供養塔」清掃奉仕活動 瀬戸内支部は7月23日(日)、支部主催により瀬戸内町古仁屋にある「慰霊塔」と「富山丸供養塔」でボランティア清掃活動を行った。慰霊塔は「日清戦争以降の戦没者1121柱の御霊を合祀、供養塔は先の大戦で沖縄への派遣部隊約3700名を乗せた徴用船富山丸が古仁屋港を出港し、米軍の潜水艦に撃沈され、その兵士の冥福を祈り建立された」。清掃活動は会員8名、海自奄美基地分遣隊隊員17名、陸自瀬戸内分屯地隊員17名・瀬戸内町遺族会員1名の合わせて43名で行いました。清掃後、碑に花を手向け国難に際し尊い命を捧げた御霊に感謝と敬愛の心を持って手を合わせました。 瀬戸内支部長 碩 悟 記 ![]() |