鹿児島県隊友会

 支部等の活動状況

                  鹿児島戦没者墓地墓石名確認作業実施について
 鹿児島戦没者墓地は日露戦争でなくなられた個人墓が約600柱存在しているもののその亡くなられた方の名簿記録が存在しない。8月、四国の方が、日露戦争でなくなった先祖の墓を見舞いたいとの連絡があり、どこにどなたの墓があるかを答えられなかった。遺族の方々はすでに孫・ひ孫の世代であるが、いまだに墓参が続いている。
 墓石の名簿作成の必要性を痛感した田島戦没者墓地顕揚会会長から鹿児島地区協議会が記録作業の依頼を受け、この9月29日(土)、支部の有志が集まり名簿記録作業を実施した。まだ調査段階ではあるが、努めて早期にまとめたいと考えている。われわれの大先輩が中国大陸などで日露の大戦を戦い日本国のために命を落とした。明治維新150年の節目に本作業を支援できるのも何かの縁ではないかと思いながら作業を実施した。霊よやすらかに、合掌 m(_ _)m。            鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一 記


          平成30年度鹿児島地区協議会グラウンドゴルフ大会開催
 平成30年9月24日敬老の日に吉野公園において平成30年度鹿児島地区協議会グラウンド・ゴルフ大会を実施し、家族会6コチームを含む11個チーム、60名が参加した。
 昨年は台風で中止となり、今年は前日の予報、レーダーアメダスを確認し、レーダー雨雲が午前中で切れる模様を早朝に確認し実施を決定。雨がちらつくも曇りベースで涼しい大会となった。大会結果は、東Aチームが5個のホールインワンもあり優勝した。第2位は西支部であった。
 家族会は混成家族会、第2位は東家族会Aチームであった。個人成績は中央支部参加の江口朗さん、第2位が混成家族会の村上敏邦さん、第3位が南混成の鮫島睦男さんと隊友から上位はなかった。ゲーム終了後、採点の合間を利用して短距離の一発ゲームを行い大会を盛り上げた。閉会式はあいにくの雨となったが盛会でした。

              鹿児島地区協議会納涼カラオケ大会開催     
   鹿児島地区協議会は、8月19日(日)1600から市内のホテル福丸において恒例の納涼大会を開催しました。今年は西支部の担当で、支部代表3名の対抗によるカラオケ大会が企画され、家族・女性会員を含む38名が参加しました。一人が歌い終わる度にテーブルごとに採点した点数カードを表示してその合計点で競い合いましたが、女性や自分の支部には甘い点が出るなど終始和やかで大いに盛り上がった会となりました。最高齢87歳の梶原隊友率いる東支部の優勝となりましたが、支部対抗戦が終わっても次々と飛び入りの歌が続き、来年の担当である横手南支部長の挨拶で楽しい3時間の幕を閉じました。




                             
  さつま支部は6月9日(土)に隊友会の総会・懇親会を湯田荘において実施しました。総会に先立ち
  1330からグラウンドゴルフ大会を21名の参加を得て実施しました。梅雨期の間只中で天候が気がか
  りでしたが、幸い雨が降らず蒸し暑い中ではありましたが、和気あいあいとグラウンドゴルフが実施でき、程
  よいのどの渇きでビールも進みました。
   総会には25名が出席し、懇親会にはさつま警察署から所長、警部課長、  警備課員の3名、さつま
  町役場の総務課長兼危機管理監にも出席してもらい有意義な意見交換ができ、会員相互の親睦も図
  ることができ大変盛り上がった懇親会になりました。        さつま支部長 末永幸里記  

 

       


         6月17日(日)鹿児島懸護國神社大ホールにてH30年度鹿児島地区協議会総会が新会員5名
      を含み52名の参加を得て開催された。冒頭、鹿児島地本の迫口鹿児島募集事務所長から現在の
     厳しい募集環境について説明があり、特に自衛官候補生について協力の依頼があった。総会において
     は河野前会長から、会活動参加へのお礼と体調不良のため交代する旨の挨拶があった。議事において
     は、東支部の村山浩3分会長の議長の下、事業計画、予算及び役員改選等の議案が整斉と審議さ
    れ原案の通り了解を得た。総会後、西郷隆盛の妻イトさんの子孫にあたる東支部若松宏氏から「西郷
    どん」についての講話があり我々の知らない話も飛び出すなど、いろいろ勉強する事ができた。その後、ジ
   ブラルタ生命の今村講師による外貨活用講座を聴講し、ゼロ金利の現況下において老後の生活資金を
   少しでも目減りさせない方策について勉強することができた。会食では石崎耕太郎新会長の挨拶の後、
   来賓の中元地方協力副本部長からの祝辞があり、村山県会長の音頭で乾杯し、和気藹々のうちに平
   成30年度鹿児島地区協議会総会を終了した。
                                                                           鹿児島地区協議会事務局長 後藤光一記

 

                                      (若松隊友による「西郷どん」熱弁)
 
 瀬戸内支部は4月30日(月)午前11時〜12時の間、自民党瀬戸内支部・瀬戸内町自衛隊家族会と共に
 参議院議員 「宇都隆史先生」による防衛講演会を瀬戸内町物産館にて開催しました。宇都隆史先生の講
話内容は
 ・北朝鮮の動向を踏まえ我が国を防衛するために何をすべきか
 ・離島防衛における奄美の果たす役割と重要性
 ・奄美に陸上部隊が新設された経緯(裏話)とそのメリット
 ・水陸機動団の離島防衛展開における問題点と対策
 ・自民党の憲法改正意見集約の現状と憲法改正の意義
等多岐に亘り、南西諸島、特に奄美諸島がこれから国の防衛を果たす上で重要正面であることを再認識するとと
もに、奄美の隊友会員の知識として必要な事柄を聴講し見聞を広めることができました。
 今後、瀬戸内支部一丸となって、更に町民の防衛意識の普及高揚を図っていく活動が重要であることを認識し
た聴講でありました。講話終了後、主要メンバーで宇都先生を囲み会食会を行い有意義な講演会を終了しまし
た。                                   瀬戸内支部長 碩 悟 記




               
姶良支部、加治木支部及び姶良市家族会の会員は、平成30年4月21日鹿児島県立加治木高校創立121周年記念講話を聴講した。講師は元空将永岩氏で加治木高校を卒業後防大(15期)に進学、その後空自でF15のパイロットとして国防の第一線で活躍、航空支援司令官を最後に平成18年に退官され、現在双日総合研究所防衛・安全保障チーム上席客員研究員としてご活躍中である.
 演題は「あなたの人間美学は何ですか?」であり講師は自衛隊の服務の宣誓を画面に出され、人のため国家のため事に臨んでは危険を顧みず尽くすことが自分の美学であるとされた。このため高校生に日本を取り巻く安全保障上の国際情勢、日本の危機管理状況、自衛隊の活動、その中での講師の在職中のスクランブルや海外勤務等を分かり易く紹介された。生徒に対して自分の進む道において自分の美学を見つけて欲しいと結ばれ、後輩への愛情溢れた講話は成功裡に終了した.
演題は「あなたの人間美学は何ですか?」であり講師は自衛隊の服務の宣誓を画面に出され、人のため国家のため事に臨んでは危険を顧みず尽くすことが自分の美学であるとされた。このため高校生に日本を取り巻く安全保障上の国際情勢、日本の危機管理状況、自衛隊の活動、その中での講師の在職中のスクランブルや海外勤務等を分かり易く紹介された。生徒に対して自分の進む道において自分の美学を見つけて欲しいと結ばれ、後輩への愛情溢れた講話は成功裡に終了した。
                         平成30年4月25日 姶良支部相談役 宮口修一
   

            写真:講話後生徒から挨拶を受ける永岩氏 

 

 平成30年鹿児島戦没者墓地慰霊祭が3月25日、遺族・部隊長等の来賓27名、隊友会会員約50名の参加を得て鹿児島戦没者墓地(永吉公園)で行われた。当日は0800から永吉町内会10名と、隊友会21名合同でまず清掃を実施して会場を美化し、慰霊祭開始前に明治150年を記念して、桜の苗木3本の植樹を実施した。国分駐屯地音楽隊の式前の演奏で盛り上がったところで慰霊祭が始まり、前段は護国神社宮司皆様による厳かな慰霊の神事が執り行われ、隊友会長はじめ、相談役、鹿児島地区協議会会長及び11個支部長の玉串奉奠などが行われた。後段は、遺族、現職部隊長の挨拶のあと、海自第1航空群司令のミニ講和そして、鹿児島オペラ合唱団等に所属している越牟田洋司氏の生の声による「広瀬中佐」の献歌が墓地の隅々に響きました。その後、音楽隊の慰霊演奏、「りんごの歌」などがあり全員が立席して合唱した。最後に顕揚会副会長の村山県隊友会長からお礼の挨拶で慰霊祭の幕が閉じた。隊友会有志で昼食会があり麓川隊友から明治の薩摩にかかわる「平野次郎國臣」について、さらに佐野中央支部長から天皇陛下の慰霊の旅等について説明があり、すべての行事を終了した。
 




 

 知名支部は、3月12日、知名町長室において、知名町と「大規模災害時における隊友会の協力に関する協定」を締結した。今井力夫町長は、「昨今は、想定外の災害が多々発生している。協定は、町民にとって非常に心強く安心につながる」と感謝の意を述べられた。支部としては、発足以来6年間、知名町が行う防災訓練には毎年参加しているが今後は、実のある協定とするべく連携を更に深めながら、訓練に取り組む決意を新たにしたところである。                                  知名支部長 吉田 末次



 

 知名支部は、3月2日に行われた航空自衛隊沖永良部島分屯基地開庁45周年記念式典において沖永良部島分屯基地司令の渡辺信行2等空佐から感謝状を受賞しました。
 功績は、地域住民と自衛隊の架け橋として積極的に分屯基地業務へ参加し隊員との親睦を深めるとともに地域と分屯基地の融和団結及び共存共栄を確立させ防衛基盤の育成に尽力し分屯基地及び第55警戒隊の任務遂行に寄与した。ことによるものでありました。                   事務局長 出口 幸男

            
                  左は、吉田支部長 右は、渡辺分屯基地司令

            
 瀬戸内支部は瀬戸内家族会主催の方平成30年3月に自衛隊入隊者の壮行会に参加しました。瀬戸内町長の祝辞、町議会議長の万歳三唱、議会議員多数の出席があり、町の自衛隊に対する信頼と期待が表れた壮行会でした。その後,場所を移し入隊者四名への激励会が催されました。
 今年は、瀬戸内町から4名の後輩が入隊し、2名は曹候補生、2名は自衛官候補生(1名女性)、今年は瀬戸内町立古仁屋高校から2名の方が入隊することになり非常に喜んでおります。(4〜5年古仁屋高校からの入隊がありませんでした) 四名の方の入隊をお喜び申し上げますとともに自分の目標に向かって進むことをご期待申し上げます。願わくば平成30年度末に創隊される瀬戸内町の自衛隊に赴任して郷土の防衛に尽力されることを願います。  






 喜入支部は、H30.1.20(土)「道の駅喜入」において、県村山会長をお迎えし、会員14名合わせて15名で新年会を開催した。冒頭、春田支部長が、支部として年4回(夏・冬の慰霊塔清掃、コスモス祭り支援、県下一周駅伝応援)の公益作業等を実施しており、会員の積極的な協力で地元に着実に認識されてきていることを報告するとともに、無理せず身の丈ほどに頑張っていきたい。と挨拶した。次いで村山会長が、「喜入支部は非常にまとまりがあり、活動も活発で模範的な支部であり、県隊友会としても感謝している。」旨の挨拶があった。乾杯の後、それぞれに懇親の輪ができ、昨年の反省や今年の目標等に話が弾んでいた。特に、村山会長をはじめとする古希の同窓4人は一塊になり当時の話に大いに花が咲いていた。途中からカラオケも始まり、最後は全員で同期の桜を合唱して締めくくり、楽しい一時を終了した。なお、道の駅喜入は、お酒の持ち込みが可能であり、会費1500円で大変安価な新年会でした。

     

     


                    知名支部新年会

知名支部は、1月13日に町内のレストランで新年会を行った。今井町長、空自沖永良部島分屯基地渡辺司令、自衛隊協力会から新納会長及び原田副会長そして会員でもある家族会知名支部の亘支部長のご来賓と会員16名が出席した。

町長から、知名支部の奉仕作業等活発な活動に対する祝辞を頂いた後、来賓の皆様の乾杯と進んで、会員相互の親睦を深めながら話が弾み2次会まで繰り出すほど盛り上がった。


          (話をしているのが今井町長、その左側が空自沖永良部島分屯基地渡辺司令)


                           〜〜   鶴嶺神社初詣〜〜

 例年行われている正月早々の1月5日、磯庭園隣の鶴嶺神社(島津家を祀る)において、日露戦争の乃木将軍とステッセル将軍が会談した民家にあったナツメの木(株分けした物)とその隣に日露戦争の砲弾の台座の前において村山県会長等20名が集まり全員で「水師営の会見」歌を熱唱した。
 その後、ナツメの木とその台座の由来について、第32代当主島津修久氏の説明があり、日露戦争の勝利は当時の日本国民に勇気と希望をもたらしたことについて話された。またこの歴史が教科書に載っていないことに触れ、現在の若者に普及していく必要性を訴えられた。
 会員皆様方も興味のある方は毎年1月5日に開催されています。短い時間でありますので参加してみませんか。
     
           全員で水市営会見斉唱                      砲弾の台座と棗の木
                     

いちき串木野市防災訓練に参加


     

     





             
 秋晴れのすがすがしい天気の中、11月5日、鹿児島駅近くの上町ふれあい広場にて第6回わくわく福祉交流フェア(バザー)に地区協議会事務局を主体とした4名(鹿屋から増援1名を含む)が参加した。会員各位からの提供されたバザー品約80点、社会福祉協議会から受領した約100点を会場にならべ、慣れない手つきで販売するも女性の川内会員のほうが我々男性よりもお客さんの受けがよく、このボランティアはやはり女性の会員が向いていると思った。売り上げも順調にのび、途中で値下げしたため14時頃には概ね80%を販売した。今年でこの催しには6回目(前2回参加)で地区協議会の収益事業として財務基盤に貢献している。今後は他の方にも体験していただきたいと考えている。また、併行して行われている隣のイベント広場の会場で東支部の鵜木さんが毎年ボランティアとして高齢(84歳)ながら参加してもらっている。 なお、バザー提供していただいた会員皆様方に感謝申し上げます。





       


                             
 姶良支部は、10月8日姶良市自衛隊家族会の天草方面への日帰り旅行に参加、天気にも恵まれ天草の自然を満喫しました。支部は、家族会との親睦と家族会との会話を通じ後輩隊員の退職防止や自衛隊での勤務を心配なく少しでも有意義なものとし定年まで勤めてもらうとともに隊友会を家族も含め在職中から認知してもらいたいと数名ではありますが昨年度から参加しています。在職間の経験(失敗、成功)を基に旅行の道中において世間話をしながらアドバイスが出来たらと開始しました。その内容は職種、任地、防衛問題、営内生活、訓練(野営)、昇任試験、入校、転勤、官舎、単身赴任、結婚、子供の教育、PKO等の海外勤務、再就職、退職後の生活、隊友会の活動等多岐にわたります。隊友会と家族会は別組織ではありますが、入隊している家族の将来(延長線上)の姿が隊友会の会員であり、退職後も自衛隊と国民の架け橋として活動している我々の姿を見せ会話をすることは意味のある事と思料します。各支部の皆様もそれぞれの実情に応じ計画してみてはいかがでしょう。
                                                           姶良支部長 宮口 記