鹿児島県隊友会




隊友会の活動
 県隊友会本部
                     平成30年度桜島火山爆発総合防災訓練(図上)に参加
桜島火山爆発総合防災訓練(図上)は、11月6日、鹿児島県庁及び鹿児島市役所において、県、鹿児島市他4市や自衛隊、消防、警察など27機関約200人が参加して行われた。鹿児島県隊友会は、例年に続き村山会長以下13名が評価班及び状況付与班として参加した。噴火警戒レベル5(避難)に引き上げられた後、山服で大規模な噴火が起き、垂水方向へ噴石、大量な降灰があるという想定で訓練が実施された。今回は、避難者の市をまたぐ避難や地震発生による複合災害対処に加え、噴火規模縮小後の道路疎開や避難所支援等の応急復旧までを演練項目とされた。状況付与班は、各機関へ115件の状況を電話・手渡し等で付与、評価班は、訓練チェックリストにより評価し、企画統制部として訓練の円滑な遂行に貢献した。最後に評価班長の村山会長が「図上訓練は6回目であり、訓練要領・内容が深化してきている。次の中期計画を策定する段階である。訓練途中で災害対策本部会議を開催したのは特に評価できる点である。鹿児島県は、大正大噴火を経験しているので、リアリティをもって対策していかなくてはならない。」旨の講評を述べて訓練が終了した。


 



          平成30年度「安全保障ホーラムin鹿児島」開催

 鹿児島県隊友会(会長村山文彦)は、10月20日、鹿児島市勤労者交流センター多目的ホールにおいて、元航空幕僚長外園健一朗氏(鹿児島市喜入出身)を講師に招き、平成30年度「安全保障フォーラムin鹿児島」を、郷友会、自衛隊家族会と共同で開催した。一般県民から多くの聴講者があり、約200名の講演会となった。
 演題は、「日本の安全保障三つの課題」であり、まずは日本を取り巻く安全保障環境として、経済的、軍事的覇権国を目指す中国、激変する朝鮮半島、隠然たる影響力を持つロシアの各情勢などを解説して、戦後未曾有の危機的な状況であると指摘された。これに対する我が国の課題として次の三つを挙げ、第一は「憲法9条の改定」第二は「機能する日米同盟」第三は「防衛産業の育成強化」が必要であると強調された。最後に、日本周辺の厳しい保障環境を直視して、国民が主役となって日本の生存と繁栄を守るべきものであり、さらに百田直樹の「カエルの楽園」にみられるような考え方からの覚醒する必要があるとまとめられた。
 約1時間半の講演であったが、最後に質疑応答をもって終了した。なお、南日本新聞は、次の日の朝刊に「現在の法律では、敵に攻め込まれても反撃するのに数日もかかると憲法9条改正の必要性に触れ、安全保障は自衛隊の仕事ではなく、日本国民全体の責務と呼びかけた」ことなどの記事を掲載した。
                                                                         副会長  平原 誠  記
  (写真、別途準備中)


              平成30年度県隊友会#1支部長会議開催 
 平成30年度上半期の成果を確認するとともに下半期事業の確認する県支部長会議が9月23日、懸護國神社ホールで行われた。会議に先立ち恒例の隊友会歌を声高らかに斉唱した。議事については特に家族会の支援について、個人情報についての活発な意見等がでた。また、鹿児島地本の副本部長(本来本部長自らの予定であった。)から隊友会各地区の特性に応じた受験者状況の説明があり、募集の困難な状況を理解するとともに隊友会みんなで募集協力しなければならないと痛感した。    鹿児島県隊友会事務局次長 後藤光一記


                    隊友会歌斉唱中の支部長・理事役

                 第12普通科連隊及び第8施設大隊第1中隊出陣式に参列・激励      
 平成30年9月3日訓練検閲受閲に伴い国分駐屯地において実施された第12普通科連隊出陣式に鹿児島県隊友会村山会長、副会長、近傍(国分、隼人、姶良、加治木、横川)支部長・会員が参列するとともに焼酎「隊友」を各中隊等に贈呈し激励した。贈呈は会長が連隊本部、中隊OB会長を務める会員は該当中隊、警備隊区の支部長は該当隊区中隊長へそれぞれ贈呈し激励した。第12普通科連隊は2日非常呼集で駐屯地に集結、3日第12戦闘団として編成を完結し出陣式を迎えた。既に先遣第3中隊は出発しており、戦闘団主力は4日日出生台演習場に向け出発、同演習場地域で防御行動により任務を遂行する。台風21号も接近する厳しい状況下であるが戦闘団長以下の奮闘、任務の完遂及びすばらしい成果を祈念して出陣式は終了した。尚、同日川内駐屯地でも第12戦闘団の編組部隊である第8施設大隊第1中隊の出陣式が行われ、薩摩川内支部長、県常務理事等が参列し同様に激励した。写真は参列した隊友会会員、激励する村山会長、中隊等へ焼酎「隊友」を贈呈(国分駐屯地、川内駐屯地)の模様である。





                第32回「桜島・錦江湾横断遠泳大会」

 去る、8月5日(日)、第32回「桜島・錦江湾横断遠泳大会」が実施された。
 本大会は、鹿児島青年会議所(JC)「海を活かした街づくり委員会」主催で毎年実施される鹿児島市の夏を彩る一大イベントであり、桜島の小池海岸から磯海水浴場までの約4qを泳ぐ大会である。この時期は、毎年、台風接近等で大会実施が懸念される時期でもあるが、今年は天候にも恵まれ、5名1組、125個チーム(計650名)の選手が泳ぎ、1件の事故もなく、盛大に大会を終了することができた。
 この大会実施に当たっては、各チームの伴走船に乗るアテンダントスタッフ等、大会運営を陰で支える約300名のボランティアスタッフが活躍しており、また、実行委員会の組織の中にも「大会審判員」として、自衛隊OB等が活躍している。2006年の第20回大会から大会運営に参加しており、13回目となる今年は、鹿児島県防大同窓会×10名、鹿児島県隊友会(鹿児島地区協議会)×5名、国分駐屯地曹友会×4名の計19名の有志が約6時間、9隻の審判船に分乗し、大会審判に活躍した。
 大会終了後、磯海水浴場において全員で集合写真を撮り、また来年の大会に向けて一致団結して円滑な大会運営に寄与することを誓い合った。参加して頂いた各審判委員の皆様、非常に暑い中、大変お疲れ様でした。また、来年もよろしくお願い致します。
                       鹿児島県防大同窓会 事務局長 児玉健二郎

                            第32回「桜島・錦江湾横断遠泳大会」審判員集合写真


            国分駐屯地との意見交換会及び災害派遣慰労
   
 鹿児島県隊友会(会長:村山文彦)においては、現職部隊等との連携及び意志の疎通を図る目的で「現職隊員との意見交換会」を毎年実施しているが、4月19(木)に実施した自衛隊鹿児島地方協力本部に引き続き、8月6日(月)、陸上自衛隊国分駐屯地において、「現職隊員との意見交換会」を実施した。
  当日は、県隊友会からは、村山会長をはじめ、平原・宮口副会長、事務局長、常務理事、地元の国分・隼人支部長等、計12名が参加し、国分駐屯地においては、各部隊長をはじめ、各級指揮官・幕僚及び曹友長等、計22名が参加し、相互の現況説明の後、活発な意見交換を実施した。
  特に、隊友会の会勢拡大、大規模災害派遣等協力及び新たな家族支援施策等について、今後の相互連携及び積極的な協力体制の構築に寄与できたものと思う。また、国分駐屯地(第12普通科連隊)においては、先月の「西日本豪雨災害」に際し、7月13日(金)〜23日(月)の間、延べ3400名の隊員が広島地区に災害派遣活動に出動しており、この席において、各部隊長に対し、県隊友会長から慰労品(焼酎:隊友)を手渡した。なお、本災害派遣に対しては、川内駐屯地(第8施設大隊)からも述べ650名、車両・建設機材等、計28台が出動しており、翌日の8月7日(火)、小楠薩摩川内支部長が川内駐屯地を訪問し、駐屯地司令室において災害派遣慰労を実施した。今後、川内駐屯地の現職隊員との意見交換会については、下半期において実施する予定である。
                                   鹿児島県隊友会 常務理事 児玉健二郎


                      8月6日(国分駐屯地)



                       8月7日(川内駐屯地)

     鹿児島県隊友会は派遣隊員の留守家族支援に関する協定を締結
 
 鹿児島県隊友会は、平成30年8月8日、国分駐屯地において「大規模災害時等における派遣隊員の留守家族支援に関する協定」を鹿児島県自衛隊家族会及び自衛隊(陸上自衛隊国分駐屯地、陸上自衛隊川内駐屯地、自衛隊鹿児島地方協力本部)との間で締結した。
 「東日本大震災」時に家族の安否確認ができないまま不安を抱えて災害派遣の任務に当たった隊員や夫が長期不在で生活に困窮した家族がいたことから家族会が活動開始、平成25年には陸自が家族会の協力を得て家族支援施策を施行、平成29年には隊友会も協力を開始して、平成29年5月18日、陸幕、家族会、隊友会において「隊員家族の支援に対する協力に関する協定」を締結、これを受け鹿児島県隊友会も本年春から国分駐屯地業務隊を中心に鹿児島県における留守家族支援に関する協定締結のため調整・準備を進めてきた。
 本協定は大規模災害を適用事態とし留守家族の安否確認や生活支援等を行う。担当区割りは、自衛隊側は大隅半島及び離島地区を国分駐屯地業務隊(奄美に駐屯地が開設された場合、離島は奄美駐屯地業務隊)、薩摩半島地区を川内駐屯地業務隊が担当し、家族会と隊友会はそれぞれ所在する市町村の支援要望家族を担当する。今後は本協定を会員に周知するとともに自衛隊及び家族会との訓練により実効性を高め、当面安否確認の体制を確立する。
 本協定締結のその夜は国分駐屯地の夏祭りが開催され協定締結の参加者もそのまま参加し親睦・協力関係を更に深く強くしたが、本協定に基づく活動は、それぞれの地区に所在・居住する自衛隊、隊員家族、家族会、隊友会の平素からの有機的な協力関係がまさしく問われている。また、本協定に基づく活動は隊友会活動を現職隊員及びその家族に理解してもらう絶好の機会でもあり会勢の拡大の一助となる事業であり会員諸兄の理解と積極的な協力をお願いしたい。            平成30年8月9日 副会長(3GP) 宮口修一

 
   
  

                    

 5月25日、指宿市で開催された鹿児島県防災訓練に、村山県会長と指宿支部、頴娃支部、鹿児島地区協議会から合わせて14名が参加した。今年は種子島東方沖で大地震が発生及び記録的な大雨も降る想定で実施された。陸、海、空自衛隊をはじめ警察や消防など79機関1500人が参加、航空機、艦艇等も多数行動する大規模な総合防災訓練であった。隊友会は、ヘリポート安全確保(6名)、合同災害対策訓練場の交通統制(4名)、企画統裁部状況付与管理(3名)を担当した。村山会長は、県災害対策本部長(県知事)に随行して、各種訓練を視察した。 天候にも恵まれ、訓練は計画通り実施され、最後に県知事から「実動的で実効性の高い訓練ができた」との講評で終了した。なお、本訓練の計画、実施、全般統制を担った、隊友会会員でもある県危機管理防災課の小田参事の活躍が目覚ましいものであったことは言うまでもない。

                                                 県隊友会副会長(第2グループ長) 平原 誠 

         


    平成30年度鹿児島県隊友会総会
             
 鹿児島県隊友会は、新緑萌ゆる爽やかな初夏の吉日5月20日に鹿児島市の「ジェイド・ガーデンパレス」において、県下一円からの会員の出席と委任併せて議決権行使78.1%を得、平成30年度定期総会を開催した。総会においては、叙勲者の紹介、献身的に各種活動に尽力した正会員の表彰及び特別会員への感謝状贈呈を行うとともに、議事では、河野鹿児島地区協議会長を議長に選出して、「@平成29年度事業報告・決算報告、A平成30年度事業計画・予算計画について審議するとともに、B役員改選・新支部長等の報告・紹介」を行い、特に、事業計画については陸上自衛隊国分・川内駐屯地業務隊から家族支援制度の説明を受け、各支部長の関心も強く、活発な質疑応答を経て原案通り議決・承認された。
 次いで、防衛講話においては、海上自衛隊第1航空群司令中村海将補による「今、この時も。 〜海上自衛隊〜」と題し、近年の国際情勢、特に我が国の東シナ海正面の厳しい防衛環境の中、海上自衛隊の第1航空群を始めとする航空科部隊の指揮官・隊員の方々が「自分の能力を信じていだく誇り・プライド」である「矜持」を持って、たゆまぬ訓練と即動態勢下の御苦労と活躍の現状を拝聴し、心から敬意を表するとともに、益々の御活躍を祈った次第である。
 また、懇親会においては、特別会員の国会議員・県議、防衛関係諸団体及び賛助会員である県内所在の海上自衛隊第1航空群司令中村海将補を始めとする各自衛隊の部隊長等の出席を得、御互いに胸襟を開き、和気あいあいかつ熱く語り合って大いに懇親の実を揚げることができた。平成30年度においても、県隊友会村山会長の下一丸となり、更なる拡充を図り得るよう、地道かつ確実な活動に努めることを各会員一同肝に銘じた次第である。                               県副会長  川原道治 記 

  


  





                   
 鹿児島県隊友会(会長:村山文彦)においては、隊友会の会勢拡大を狙いとした「現職隊員との意見交換会」を毎年実施しており、平成29年度も自衛隊鹿児島地方協力本部、陸上自衛隊国分駐屯地、陸上自衛隊川内駐屯地において順次実施してきたところであるが、3月22日(木)、海上自衛隊鹿屋航空基地において、本年度最後の「現職隊員との意見交換会」を実施した。 
 当日の県隊友会からの参加者は、村山会長の他、平田総括副会長、川原第1副会長、宮口第3副会長、兒玉常務理事、南上理事の6名であり、鹿屋航空基地の各隊司令との会食の後、会議室において、各隊の担当者等(約45名)との意見交換会を実施した。実施内容については、海上自衛隊鹿屋基地の現状説明及び鹿児島県隊友会の現状説明並びに相互の意見交換であり、各部隊等の協力を得て、毎年実施している「現職隊員との意見交換会」により、隊友会の賛助会員である現職隊員に対し、隊友会の活動状況を理解してもらうことができ、相互理解と隊友会の会勢拡大に大いに寄与できたものと思う。
                             常務理事 児玉健二郎(薩摩川内支部)記


                       

                         
 本年度2回目のの支部長会議が鹿児島市民福祉プラザにて、22個支部、理事役(女性部長等)を含む42名が参加して開催された。会議の冒頭、隊友歌を斉唱及び知名支部の支部表彰を行った。その後、平成29年度の成果ならびに平成30年度事業内容の説明等があり了承された。後半は懇談が行われ、支部の現況について意見発表がありました。6年前に新規結成し、活発に活動中の離島支部や、過疎地域で地元に戻ってくる自衛隊OBも少なく、高齢化が進み支部活動も厳しい実情の説明などがあり、有意義な会議を終了した。      





         
平成30年2月13日、県庁2階大講堂において、平成29年度国民保護(図上)訓練が実施され県市防災関係者・自衛隊・警察・消防など約100名が参加し、鹿児島県隊友会は会長以下7名(川内女性会員含む)が本訓練に参加した。
 鹿児島市内において世界レベルのサッカーの試合が行われこの会場でテロが実施されたとの想定で図上演習が実施され、隊友会は、会長が評価班員として、ほかに企画統制支援2名、状況付与班4名が参加した。鹿児島県・鹿児島市の職員がプレイヤーとなり状況付与に基づく、対応行動等について訓練した。 
 最後に村山会長が本訓練の参加者に対し、訓練の成果ならびに今後の参考事項などを述べ終了した。なお、隊友会会員でもある県危機管理防災課の小田参事は、本訓練の主務として進行管理を見事に成し遂げた。また、各市の防災担当官の徳田氏(霧島市)、冨吉氏(姶良市)、波多江氏(垂水市)及び来年度鹿児島市に採用予定の西田氏が、オブザーバーとして、訓練を視察した。










 
 
1月28日、城山観光ホテルにおいて、平成30年防衛協力諸団体の合同賀詞交歓会が開催された。本交
歓会は、例年通り自衛隊鹿児島地方協力本部の全面的な支援の下、円滑に進められた。出席者は国会議
員、県市町村の首長、議員、及び自衛隊から第1航空群司令、第12普通科連隊長、第9警戒隊長、地方
協力本部長の他、県内所在部隊の指揮官等、並びに主催者側とし防衛協力諸団体の関係者が多数参加
し、終始盛大に行われた。国歌斉唱後、発起人を代表して鹿児島県防衛協会会長の三反園知事の挨拶があ
り、熊本の地震、鹿児島県の台風、水害、新燃岳の噴火に対する自衛隊の活動及び各種防災訓練等への参
加に感謝を述べられた。来賓として、宮地衆議院議員、野村、尾辻参議院議員がそれぞれ祝辞を述べられた。
特に憲法改正について発言があり、今後の国会では活発に議論されることになると思われる。次に県議会防衛議
員連盟会長の鶴園氏から祝辞の他、昨年7月に本連盟を発足させたとの紹介があった。さらに自衛隊の部隊を
代表して第1航空群司令の中村海将補から、日頃の支援に感謝を述べられた後、先日報道があった北朝鮮の
船への物資積み替え事案は鹿屋のP−3Cが発見したとの紹介があった。
 祝電披露に続き、隊友会の村山会長が、昨年実施した「安全保障フォーラムin鹿児島」への協力に対して感
謝が述べられたあと、乾杯の音頭で歓談が始まった。最後は県自衛隊家族会会長の伊藤氏の万歳三唱で閉会
となった。 
                  2GP副会長  平原 誠(隼人支部) 記