鹿児島県隊友会




隊友会の活動    

 県隊友会本部

                    平成30年度県防災訓練(指宿)参加について

 5月25日、指宿市で開催された鹿児島県防災訓練に、村山県会長と指宿支部、頴娃支部、鹿児島地区協議会から合わせて14名が参加した。今年は種子島東方沖で大地震が発生及び記録的な大雨も降る想定で実施された。陸、海、空自衛隊をはじめ警察や消防など79機関1500人が参加、航空機、艦艇等も多数行動する大規模な総合防災訓練であった。隊友会は、ヘリポート安全確保(6名)、合同災害対策訓練場の交通統制(4名)、企画統裁部状況付与管理(3名)を担当した。村山会長は、県災害対策本部長(県知事)に随行して、各種訓練を視察した。 天候にも恵まれ、訓練は計画通り実施され、最後に県知事から「実動的で実効性の高い訓練ができた」との講評で終了した。なお、本訓練の計画、実施、全般統制を担った、隊友会会員でもある県危機管理防災課の小田参事の活躍が目覚ましいものであったことは言うまでもない。

                                                 県隊友会副会長(第2グループ長) 平原 誠 

         



             
 鹿児島県隊友会は、新緑萌ゆる爽やかな初夏の吉日5月20日に鹿児島市の「ジェイド・ガーデンパレス」において、県下一円からの会員の出席と委任併せて議決権行使78.1%を得、平成30年度定期総会を開催した。総会においては、叙勲者の紹介、献身的に各種活動に尽力した正会員の表彰及び特別会員への感謝状贈呈を行うとともに、議事では、河野鹿児島地区協議会長を議長に選出して、「@平成29年度事業報告・決算報告、A平成30年度事業計画・予算計画について審議するとともに、B役員改選・新支部長等の報告・紹介」を行い、特に、事業計画については陸上自衛隊国分・川内駐屯地業務隊から家族支援制度の説明を受け、各支部長の関心も強く、活発な質疑応答を経て原案通り議決・承認された。
 次いで、防衛講話においては、海上自衛隊第1航空群司令中村海将補による「今、この時も。 〜海上自衛隊〜」と題し、近年の国際情勢、特に我が国の東シナ海正面の厳しい防衛環境の中、海上自衛隊の第1航空群を始めとする航空科部隊の指揮官・隊員の方々が「自分の能力を信じていだく誇り・プライド」である「矜持」を持って、たゆまぬ訓練と即動態勢下の御苦労と活躍の現状を拝聴し、心から敬意を表するとともに、益々の御活躍を祈った次第である。
 また、懇親会においては、特別会員の国会議員・県議、防衛関係諸団体及び賛助会員である県内所在の海上自衛隊第1航空群司令中村海将補を始めとする各自衛隊の部隊長等の出席を得、御互いに胸襟を開き、和気あいあいかつ熱く語り合って大いに懇親の実を揚げることができた。平成30年度においても、県隊友会村山会長の下一丸となり、更なる拡充を図り得るよう、地道かつ確実な活動に努めることを各会員一同肝に銘じた次第である。                               県副会長  川原道治 記 

  


  




                    海上自衛隊鹿屋航空基地において「意見交換会」を実施
 鹿児島県隊友会(会長:村山文彦)においては、隊友会の会勢拡大を狙いとした「現職隊員との意見交換会」を毎年実施しており、平成29年度も自衛隊鹿児島地方協力本部、陸上自衛隊国分駐屯地、陸上自衛隊川内駐屯地において順次実施してきたところであるが、3月22日(木)、海上自衛隊鹿屋航空基地において、本年度最後の「現職隊員との意見交換会」を実施した。 
 当日の県隊友会からの参加者は、村山会長の他、平田総括副会長、川原第1副会長、宮口第3副会長、兒玉常務理事、南上理事の6名であり、鹿屋航空基地の各隊司令との会食の後、会議室において、各隊の担当者等(約45名)との意見交換会を実施した。実施内容については、海上自衛隊鹿屋基地の現状説明及び鹿児島県隊友会の現状説明並びに相互の意見交換であり、各部隊等の協力を得て、毎年実施している「現職隊員との意見交換会」により、隊友会の賛助会員である現職隊員に対し、隊友会の活動状況を理解してもらうことができ、相互理解と隊友会の会勢拡大に大いに寄与できたものと思う。
                             常務理事 児玉健二郎(薩摩川内支部)記


                       

                          平成29年度第2回支部長会議
 本年度2回目のの支部長会議が鹿児島市民福祉プラザにて、22個支部、理事役(女性部長等)を含む42名が参加して開催された。会議の冒頭、隊友歌を斉唱及び知名支部の支部表彰を行った。その後、平成29年度の成果ならびに平成30年度事業内容の説明等があり了承された。後半は懇談が行われ、支部の現況について意見発表がありました。6年前に新規結成し、活発に活動中の離島支部や、過疎地域で地元に戻ってくる自衛隊OBも少なく、高齢化が進み支部活動も厳しい実情の説明などがあり、有意義な会議を終了した。      




         平成29年度鹿児島県・鹿児島市国民保護(図上)訓練参加

平成30年2月13日、県庁2階大講堂において、平成29年度国民保護(図上)訓練が実施され県市防災関係者・自衛隊・警察・消防など約100名が参加し、鹿児島県隊友会は会長以下7名(川内女性会員含む)が本訓練に参加した。
 鹿児島市内において世界レベルのサッカーの試合が行われこの会場でテロが実施されたとの想定で図上演習が実施され、隊友会は、会長が評価班員として、ほかに企画統制支援2名、状況付与班4名が参加した。鹿児島県・鹿児島市の職員がプレイヤーとなり状況付与に基づく、対応行動等について訓練した。 
 最後に村山会長が本訓練の参加者に対し、訓練の成果ならびに今後の参考事項などを述べ終了した。なお、隊友会会員でもある県危機管理防災課の小田参事は、本訓練の主務として進行管理を見事に成し遂げた。また、各市の防災担当官の徳田氏(霧島市)、冨吉氏(姶良市)、波多江氏(垂水市)及び来年度鹿児島市に採用予定の西田氏が、オブザーバーとして、訓練を視察した。











        平成30年防衛協力諸団体賀詞交歓会参加
 1月28日、城山観光ホテルにおいて、平成30年防衛協力諸団体の合同賀詞交歓会が開催された。本交
歓会は、例年通り自衛隊鹿児島地方協力本部の全面的な支援の下、円滑に進められた。出席者は国会議
員、県市町村の首長、議員、及び自衛隊から第1航空群司令、第12普通科連隊長、第9警戒隊長、地方
協力本部長の他、県内所在部隊の指揮官等、並びに主催者側とし防衛協力諸団体の関係者が多数参加
し、終始盛大に行われた。国歌斉唱後、発起人を代表して鹿児島県防衛協会会長の三反園知事の挨拶があ
り、熊本の地震、鹿児島県の台風、水害、新燃岳の噴火に対する自衛隊の活動及び各種防災訓練等への参
加に感謝を述べられた。来賓として、宮地衆議院議員、野村、尾辻参議院議員がそれぞれ祝辞を述べられた。
特に憲法改正について発言があり、今後の国会では活発に議論されることになると思われる。次に県議会防衛議
員連盟会長の鶴園氏から祝辞の他、昨年7月に本連盟を発足させたとの紹介があった。さらに自衛隊の部隊を
代表して第1航空群司令の中村海将補から、日頃の支援に感謝を述べられた後、先日報道があった北朝鮮の
船への物資積み替え事案は鹿屋のP−3Cが発見したとの紹介があった。
 祝電披露に続き、隊友会の村山会長が、昨年実施した「安全保障フォーラムin鹿児島」への協力に対して感
謝が述べられたあと、乾杯の音頭で歓談が始まった。最後は県自衛隊家族会会長の伊藤氏の万歳三唱で閉会
となった。 
                  2GP副会長  平原 誠(隼人支部) 記 

 

     第29次派遣海賊対処行動航空隊長から


   10月ジプチに派遣された第29次派遣海賊対処行動航空隊長から鹿児島
 県隊友会長宛てに出発時の激励への感謝と現地での任務を引き継いだとい
 うお手紙をいただきました。派遣された隊員皆様のご活躍・ご健勝と無事の任
 務遂行をお祈りしたいと思います。






         平成29年度桜島火山爆発総合防災(図上)訓練に参加
 平成29年度桜島火山爆発総合防災(図上)訓練が10月30日、鹿児島県庁大講堂及び鹿児島市役所の2会場において、25個機関150名参加がして行われた。鹿児島県隊友会は、昨年に引き続き、村山会長以下15名で評価(班)要員及び状況付与(班)要員として参加した。桜島の山腹爆発が激化し全島避難が概ね完了しているところから状況が開始され、状況付与班は、2時間半の間に112組の状況を手渡し又は電話により県庁・鹿児島市役所はじめ各機関に付与、評価班は隊友会が作成した「評価チェックリスト」により評価し図上訓練の統裁に大きく貢献した。最後に評価班長の村山会長が「参加全機関・参加者がプレーヤーになりきって真剣に本訓練に取り組み、本訓練の目的を達成した」旨の講評を行い訓練が終了した.

                                 訓練終了後の集合写真 

   
     県庁会場                            鹿児島市役所会場







                        平成29年度「安全保障フォーラムin鹿児島」開催

  鹿児島県隊友会(会長村山文彦)は、10月9日、ジェイドガーデンパレス(鹿児島市)において、平成29年度「安全保障フォーラムin鹿児島」を鹿児島県防衛協会、郷友会、自衛隊家族会と共に4団体の主催で開催した。また、日本会議鹿児島、日本青年会議所、水交会、偕行会をはじめ11団体から後援して頂いた。その結果、今回初めて有料としたにもかかわらず例年の倍にあたる県民約700名の参加となった。開始あたり、主催者代表として、県防衛協会会長の三反園鹿児島県知事から挨拶があった。
 今回のフォーラムは、第1部「基調講演」第2部「パネルデスカッション」の2部構成で実施された。基調講演は、まず前衆議院議員で自民党憲法改正推進本部長の保岡興治氏が「憲法改正について」と題して講話があった。憲法改正はこれまで議論できない期間が長かったが、今は安全保障上喫緊の課題であり、自民党だけでなく国会全体で検討して議論を深める必要があるとの内容であった。次に米・カルフォルニア州弁護士ケント・ギルバート氏が「憲法改正こそ日本の真の独立」と題して講話があった。憲法第9条こそが憲法違反で異常であるとの持論で憲法改正の必要性を強調された。パネルデスカッションはケント・ギルバート氏、元防衛大学校長の西原正氏、地元防衛協会青年部の宮之原明子氏、地元の弁護士の中間貴志氏、コーディネーターとして参議院議員の宇都隆史氏の5名で実施された。日本国憲法の成り立ち、諸外国の憲法改正、日本弁護士会の憲法に対する姿勢、一般市民から見た素朴な疑問等について活発な討論がなされた。2時間半の短い時間であったが白熱したフォーラムとなった。